2016年03月26日
寒冷地訓練IN谷川岳
どもmotiです。
いやーさくら咲く時期なのに寒くなったり天気が優しくないっすね・・・
という事なのにより厳しい場所へ行ってきました。

群馬県谷川岳です。
写真の場所よりはるか彼方の正面頂上に行ってきましたよ~

谷川岳は最初スキー場からロープウェーでアクセスし
そこからは、自力登りとなります。

えっちらおっちら登って行きます。

写真でも判ると思いますが、にわかにガス(雲)が立ち込めてきてます。
この後めちゃくちゃ吹雪かれまして・・・・
人生初の雪洞を造りました。

吹き溜まりの斜面を利用した簡易雪洞です。
入口に直接風を防ぐ為の防風シートを張ってみた。

シートを外すとこんな穴が出てきます。

縦にまずこれ位掘りまして

体が横になって伸ばせる位に縦に掘りました。
本来雪洞ってもっと大規模に掘り起こさないとダメなのでこれは、「ムジナ穴」か「たこ壺」に近いかも

まーかまくら作るより掘るだけだったのでなんとか出来ました。
もちろん今回は、非常時の訓練も兼ねていたので1人で掘りましたよ~
寝袋ゴアテックスカバーエアマットに保温シートと使って防寒してみましたが・・・・
一晩の寒さは、尋常でなかったです。
ついでに自分の吐く息の二酸化炭素なのか空気がよどんで息苦しい・・・
あまりお勧めできないがギリギリ一晩過ごせました。2度はいいかな・・・貴重な経験です。

夜はメガネもあったのでこういう楽しみもしてました。

町の明かりが見えるです。
さてさて

朝になり行動開始


谷川岳周辺て雪崩多いのですが
なるほどこれだけすり鉢状なら雪崩れるのも伺えます。

こういう表面だけ凍って中がグズグズの雪も怖いですね・・・・

さてさてもっと登って行きますよ~

上の頂上の方に行くと吹雪の痕跡というか通称「エビのしっぽ」という
吹き付けられた雪が凍結する現象が見られます。


まーそれだけ寒いってことですね~

さて谷川岳頂上トマの耳に到着です。
アニメ・ヤマノススメでも有名ですよね~厳冬期だとこんな感じになるんです。




昨日の吹雪から一転夜のうちに晴れてくれたので景色が綺麗です。
やっぱ山の醍醐味ですよね~


やはり有料小屋一泊でない厳冬期装備は、腰に来る荷物です。

いやー今期は、ラスト冬山かなー~疲れました。
山番外編

谷川岳って言ったら土合駅って言っても過言じゃないって位の名所?
ヤマノススメでも出てましたね

長めの通路を抜けると

地下ホーム70mに伸びる462段の階段が見れます。
非日常感が堪らないですよね~
って訳で番外編記事は、ココまで~
次回はミリ記事書く予定~
いやーさくら咲く時期なのに寒くなったり天気が優しくないっすね・・・
という事なのにより厳しい場所へ行ってきました。

群馬県谷川岳です。
写真の場所よりはるか彼方の正面頂上に行ってきましたよ~

谷川岳は最初スキー場からロープウェーでアクセスし
そこからは、自力登りとなります。

えっちらおっちら登って行きます。

写真でも判ると思いますが、にわかにガス(雲)が立ち込めてきてます。
この後めちゃくちゃ吹雪かれまして・・・・
人生初の雪洞を造りました。

吹き溜まりの斜面を利用した簡易雪洞です。
入口に直接風を防ぐ為の防風シートを張ってみた。

シートを外すとこんな穴が出てきます。

縦にまずこれ位掘りまして

体が横になって伸ばせる位に縦に掘りました。
本来雪洞ってもっと大規模に掘り起こさないとダメなのでこれは、「ムジナ穴」か「たこ壺」に近いかも

まーかまくら作るより掘るだけだったのでなんとか出来ました。
もちろん今回は、非常時の訓練も兼ねていたので1人で掘りましたよ~
寝袋ゴアテックスカバーエアマットに保温シートと使って防寒してみましたが・・・・
一晩の寒さは、尋常でなかったです。
ついでに自分の吐く息の二酸化炭素なのか空気がよどんで息苦しい・・・
あまりお勧めできないがギリギリ一晩過ごせました。2度はいいかな・・・貴重な経験です。

夜はメガネもあったのでこういう楽しみもしてました。

町の明かりが見えるです。
さてさて

朝になり行動開始


谷川岳周辺て雪崩多いのですが
なるほどこれだけすり鉢状なら雪崩れるのも伺えます。

こういう表面だけ凍って中がグズグズの雪も怖いですね・・・・

さてさてもっと登って行きますよ~

上の頂上の方に行くと吹雪の痕跡というか通称「エビのしっぽ」という
吹き付けられた雪が凍結する現象が見られます。


まーそれだけ寒いってことですね~

さて谷川岳頂上トマの耳に到着です。
アニメ・ヤマノススメでも有名ですよね~厳冬期だとこんな感じになるんです。




昨日の吹雪から一転夜のうちに晴れてくれたので景色が綺麗です。
やっぱ山の醍醐味ですよね~


やはり有料小屋一泊でない厳冬期装備は、腰に来る荷物です。

いやー今期は、ラスト冬山かなー~疲れました。
山番外編

谷川岳って言ったら土合駅って言っても過言じゃないって位の名所?
ヤマノススメでも出てましたね

長めの通路を抜けると

地下ホーム70mに伸びる462段の階段が見れます。
非日常感が堪らないですよね~
って訳で番外編記事は、ココまで~
次回はミリ記事書く予定~